■■谷亮子、左足首を馬肉で治した


日刊スポーツ(2004/8/5)
http://www.nikkansports.com/ns/sports/p-sp-tp0-040805-0011.html

《コメント》

 (以下引用)
  アテネ五輪柔道女子48キロ級代表の谷亮子(28=トヨタ自動車)が4日、東京・講道館で始まった全日本の直前合宿で、23日ぶりに乱取りを再開。左足首の負傷で連覇が危ぶまれていたが、馬肉による冷却療法を取り入れて患部の腫れや内出血が鎮静、驚異的な回復力を見せた。(以下省略)

 「馬肉による冷却療法」という名前の治療法があるということを初めて知りました。本当に効果があるのでしょうか?牛肉ではいけないのでしょうか?鹿肉では?どうしても、科学的根拠があるようには思えません。根拠をご存知の方がいましたら、ぜひ教えてください(BBSにでも書き込んで頂ければ嬉しく思います)。

 ところで、昔から「馬を食べる民族はフランス人と中国人と日本人だけ」と言われているようです。フランス以外の欧米各国の人たちから見ると、「馬を殺して食べる」と言う行為は、きっと「鯨を殺して食べる」のと同じくらい「残酷で野蛮な行為」だと思われているのでしょう。その馬の肉を「食べる」のではなく、湿布の代わりに使う、ということを外国人選手たちが知ったら、どのような反応を示すのでしょうか??文化人類学的な意味で?ちょっと興味があります。

 私自身はと言えば、子供の頃からポニーや馬には非常に慣れ親しんでおり、馬の診療もしたことがあるので、「食べるなんでとんでもない、可哀想!!」とは常々思っているのですが、美味しい馬刺しはやっぱり美味しい、と思ってしまいます・・・。

 谷選手の治療に使用された馬肉はその後・・・やっぱり食べずに捨てられたのでしょうね、多分。そして「驚異的な回復力」を見せたのは、「馬肉療法」のお陰ではなく、谷選手の驚異的な体力そのもののお陰なのではないでしょうか?

 と言うわけで?オリンピックでの谷選手の活躍を、陰ながらお祈りしております。


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